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企業理念

2017年度番組審議会議

スカパー・ブロードキャスティング 2017年度番組審議会議事録

対象チャンネル

南関東地方競馬チャンネル

開催年月日

2017年11月27日(月)

開催場所

株式会社スカパー・ブロードキャスティング 会議室

出席者

(審議委員)
委員総数:
5名
出席委員数:
5名
審議委員長:
鈴木 淑子
委   員:
朝日 純一
委   員:
草野 仁
委   員:
鈴木 邦則
委   員:
辻村 健次
(スカパー・ブロードキャスティング)
米澤 稔
(株式会社スカパー・ブロードキャスティング代表取締役社長)
齋藤 收
(株式会社スカパー・ブロードキャスティング取締役管理本部長)
広瀬 義武
(株式会社スカパー・ブロードキャスティング取締役制作事業本部長)
三枝 久美子
(株式会社スカパー・ブロードキャスティング事業部長)
平井 竜一
(株式会社スカパー・ブロードキャスティング事業部アシスタントマネージャー)

議事内容

審議番組①「南関競馬マガジン11月号」(2017年11月6日~11月10日放送)
委員
情報番組の「南関競馬マガジン」では南関四場のコース形態、レース傾向やグルメ情報など、各場の特性を詳しく紹介すると良い。
委員
今更聞けないというコンセプトの番組構成は初心者だけでなく、上級者にとっても有効である。
審議番組②「第8回船橋競馬最終日(2017年10月27日開催)生中継前半」
審議番組③「第13回大井競馬3日目(2017年11月1日開催)生中継後半」
委員
中央競馬中継では常時情報が流れており、視聴者は、情報は与えてもらうことに慣れていると思われ、それに比べ南関チャンネルは情報が少なく、視聴者には物足り無く感じられる。
パドックまでは情報を随時出した方が良い。
特に返し馬となると南関中継は無音になっていることがある。
委員
解説者から情報を得ることでレースの予想も広がり馬券の購入により積極的になれる。
委員
しゃべりすぎると邪魔に感じる視聴者もいるので、必要・適切な情報は伝える姿勢が制作者には必要だ。
どうしても無音が続くと制作者が手を抜いていると思われる。
委員
キャスターだけでなく、解説者の1日2人体制など、視聴者へ提供する情報量を増やすことも検討に値すると思う。
委員
パドック周回中に血統まで表示できているのは良い。
更に母系の血統(母父)まで入れるとなお良いと思う。
また、確定するまでずっと着順掲示板(5着まで)をワイプで映しているのも良い点。
委員
一方、母系の情報が必要だと感じる。前半戦に組まれることが多い新馬戦では特に血統などを解説してくれる解説者が必要だと思われる。
委員
新馬戦では能力試験の映像、専門紙の予想、中央との違いだけでなく、共通点も伝えた方が良い。
委員
新聞に掲載されているタイムだけでなく、馬の状態がわかるので、能力試験の映像を放送することは良い。
SPBC
能力試験の映像の放送は今年から始めた。
委員
中央から地方に転厩した馬がいる中で、JRAダートレースと地方競馬のレースと時計を比較すると差異がある。
コース形態、砂質、能力差等、タイム差をどういう風に理解するのか解説した方が良い。
また、中央競馬に比べると出走頻度が高いので、解説者に触れてほしい情報だ。
委員
各場の馬場の特徴を把握し伝えることは非常に必要なことで、中央競馬では馬場研究の書籍が発刊されている。
委員
誘導馬の馬名ゼッケンを見せることで名馬の現在をファンへ伝えられる演出は良い。
委員
パドック周回中に関係者、調教師、ジョッキーのコメントを入れると良いのでは。
また、馬と人のドキュメントの企画番組があっても良いと思う。